一部上場企業 ベトナム現地法人社長の裏ブログ

ベトナム裏情報です。公の場では語られない事実を掲載。

ベトナムは一夫多妻制?

ベトナムは一夫多妻制ではありません。


ただ、数十年前まで運用されていた制度でもあり、たまに知人のお墓参りについていくと祖父のお墓のよこに祖母のお墓が二つあり、祖父には二人の妻が居たなんて話を聞いたこともあります。


では、現代ではどうでしょう。


実際に一夫多妻制ではありませんが、事実婚のような形で複数の妻がいる男性がおります。


パターン①:イスラム教徒である。ただ、資産は公平に配分することが原則。
   


パターン②:ただの成金男性。これは妻ではなく愛人と言ってもいいでしょう。愛人が何人もいるなんてベトナム人男性もおります。また、愛人との間に子供も作ってそれなりに生活費を支援しています。ただ、正妻には秘密です。


パターン③:男性的な魅力で複数の女性と家族のように暮らし、それぞれの妻に子供もいる。決して、金銭的に豊かではない男性でも稀に複数の家庭を養っています。子供も沢山います。そして、それぞれの妻もお互いに認め合っているので、これまた不思議な関係です。



パターン③のような男性は稀に存在しますが、筆者も理解できない部分が多く今後調べて記事にします。

2024年ベトナム経済低迷?!

ベトナム経済は今年も低迷が続くと筆者はみています。


大きな要因は共産党の不安定で先行きが見えない政策で、民間から政府べったり企業(高官が経営に参加している企業)までが足踏み状態であること。


それ以外に欧米への輸出額がいまだに回復の兆しがないことも一つの要因でしょう。


対欧米輸出は除外するとして、ベトナム政府にもっと頑張ってもらいたい。


筆者は党幹部が感じている自信や感覚と実体経済にずれが生じているとみています。


党幹部:ベトナム経済は強くなった、もっとやれる。


実体:貧弱で、自立できていない。


結局のところ、政府との癒着企業が莫大な利益を上げてきた訳ですが昨今の逮捕劇などが影響し大手企業は政府との協業(癒着)を一旦見合わせています。これにより、お金の動きが非常に鈍くなっており、貨幣の流通量も低下、企業も投資を控え様子見。これでは、景気回復はまだ先でしょう。


回復の兆しだけでも見てみたいものですが、まだまだ先ではないでしょうか。

ベトナム版VIVANTは実在するのか

新年あけましておめでとうございます。
お正月休みにTBSで放映されておりましたVIVANTというドラマをみました。面白いですね。久々に日本語のドラマをみて、ある意味新鮮でした。
ドラマで乃木が赤飯を作るんですが、赤飯をおいしそうに食べるシーンがあり筆者も赤飯が食べたくなりました。



VIVANTと題しておりますが、これは自衛隊の組織である「別班」を指すようです。


ドラマをご覧になった読者の皆さんは理解できてはいると思いますが、別班の主な業務は日本国政府直属(非公認)のスパイ組織のようなものです。
言うなれば秘密組織、秘密警察とでも呼んだほうがいいでしょうか。


映画の007のようなイメージで理解してもらえれば問題ないでしょう。毎日があんなに派手なアクションシーンはないとは思いますが、極秘に世界各国の情報を収集している組織になります。


それでは、本題です。
ベトナムにもVIVANTと呼ばれる別班と同じような組織はあるのでしょうか。


もちろん、どこの国にもそういった組織はありますので、ベトナムにもあるでしょう。


どこに潜んでいるのでしょうか。


身近なところですと、おそらく、読者皆さんの会社の社員として働いてるはず??です。 笑


外資企業の動きを逐一 党へ報告していることでしょう。彼らは軍ではなく公安部の下部組織に所属し国内に拠点を置く外資を監視しています。


ベトナム版VIVANTの特徴:社交的、礼儀た正しい、頭もいい。


どうでしょう。


皆さんの会社にもVIVANTがいるのではないでしょうか。