ホーチミン日本人学校翻訳ミス??
新型コロナ関係の「お知らせ」は基本的にベトナム政府に追随して日本大使館や領事館から発表されます。
前日もこのブログで書いてみましたが誤訳があります。やはり、大使館レベルの通訳翻訳でも誤訳があるのかと個人的には落胆してしまいます。
さて、今回はホーチミン日本人学校の「お知らせ」を見てみましょう。
ベトナム語の授業ではないので、詳しくは説明しませんがやっぱり誤訳ありますね。
http://www.jschoolhcmc.com/wp-content/uploads/2020/04/入学式延期伴う物品販売について最新版.pdf
(どこが誤訳なのか解かった方はメッセージ下さい。)
繰り返しになりますが、この中途半端な翻訳のお陰で日系企業の投資機会損失は多大であります。
投資法にはじまり、労働法の解釈まで誤りがあっても気づけない日本人。
なぜなら、大手弁護士事務所や監査法人(KPMGなど)の日本人は日本の法律や会計を理解していてもベトナム語が読めないからです。
弁護士の皆さんならご承知の通り、言葉は生きています。
ベトナム語で書かれた法律を英語で理解しクライアントに説明しようなんて、エゴですよ。
つづく