通年、世界有数の汚染地域に名を連ねているホーチミン市、ハノイ市ですがここに来て大気汚染レベルが低下しているようです。

ご存じの通り、バイク大国であるホーチミンは1千万台近いバイクが縦横無尽に走りまくりそのホーチミン周辺には工業団地が乱立しところ狭しと大気汚染要因で溢れかえっておりました。

例年ですと、北京とハノイ、ホーチミンでワースト１位の座を競い合っておりましたが、ここ最近どうしたことでしょう。ハノイ、ホーチミの大気汚染に対する意気込みが見えません。

やはり、日本人のご子息がハノイ、ホーチミンで喘息、気管支炎などが多発していることが要因でしょうか。
（大人でも呼吸器官系の疾患で熱、咳が止まらない方も多いと聞いています）

ついに、日本人がベトナム政府に陳情でもしたんでしょうか。
それも考えにくいですよね。ホンダやヤマハ、スズキのバイクを製造しているのは日本の工場ですしね。また、他の工場も日系工場が沢山あります。

原則、中国よりも環境基準は厳しいのでその効果が発揮されてきたのでしょうか。