経済発展が著しい？ここホーチミンですが、長期滞在するならどこがいいでしょうか。

筆者は2区、7区、BinhThanh区、3区に住んでいたことがありますのでその経験からお話したいと思います。

〇子育て重視派
　子育てするなら7区しかないですよね。
　ポイント：日本人学校、日本語環境幼稚園、公園、緑、大気汚染が低い

　もし、幼稚園、小学校になるお子様がいらっしゃるんでしたら7区しかないでしょう。幼稚園や学校は2区にもありますが、放課後に外で遊べる環境はありますか？Vinhomeのようにあっても夕方になると大混乱。お祭りのごとくごった返します。職場が遠くなるとかそう仰るなら会社を7区に移転させましょう。（笑

最近ハノイの大気汚染が世界１位を獲得したという噂を聞きました。外出禁止レベルだそうです。一方、ホーチミンはハノイ程ではないにしても外出を控えるレベルです。尤も、中心部だけで比較したらハノイと同様に外出禁止レベルだと思いますが、、、、
日本の地方都市と比較すると場所によっては10倍近く汚染されていることが分かります。紫外線も常時日本の3倍以上の被ばく量を誇り、大気汚染は3倍から10倍、水道の水も飲めない（人によっては歯磨きまでミネラルウォーター）、そして極めつけは農薬を大量に使用した野菜、薬剤で褐色よく見せている精肉。

どう考えても、人間が住める環境ではありません。早くに日本に引っ越ししましょう。

〇単身赴任　仕事一筋派
　2区でしょう。オフィス街にも近くアクセス便利で、夜も繁華街から離れていて落ち着いて自宅でサービス残業ができます。単身赴任だと仕事帰りに夜フラフラと繁華街で2-3万円使ってしまったりする方も多いハズ。2区なら心配いりません。
おとなしく、自宅でユーチューブかサービス残業しておいてください。

〇単身赴任　夜遊び重視派　（社畜が多い）
　1区か3区ですね。仕事から帰って疲れを癒してくれるビールを一杯。徒歩圏内に食事から娯楽まで揃っている。四季のないホーチミンでは毎日が同じことの繰り返しとなり、気が付けば3年経ってたなんて話も珍しくありません。
給料が安くても、単身でもここなら社畜にされていることも判らず資本家の為に働いてくれるでしょう。
もし、貴方が資本家または経営者なら社員をLe Thanh Ton界隈に住まわすべきでしょう。多少不真面目でも長期滞在を承諾してくれるでしょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく