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ロジテムと日本人学校の怪しい関係

《お久しぶりです。読者の皆様。数か月ブログの更新を怠っておりましたが、毎日数百名の方が訪問されているようで感謝・感謝の限りです。本当にありがとうございます。》
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ホーチミン市内でよくお目にするロジテムバス。
よく見ると日本人学校の疲労感が溜まった子供たちの笑顔が車窓に浮かんでいます。


でもよくよく見ないと日本人学校のバスだってことがわからなんですよ。なぜなら、車体に「日本人学校」に記載されていないからです。恐らく、諸事情で記載できないんでしょう。


ちなみに、我が社が借りているレンタカーには社名も記載してもらってますよ。やった方がカッコいいと思うんですけどね。


さてさて、本題に入りましょう。


端的に申し上げますが、日本人学校の幹部とロジテムの関係がアヤシイと思うんですよ。
もっとストレートに申し上げますと、某学校の幹部は某レンタカー会社からキックバック(コミッション)を貰っていると判断できます。
もちろん、本ブログの読者の皆様ならご理解されているかと思いますが、ここベトナムでは普通でして寧ろ「もらってない」なんてことを証明することができません。よって、弊社でも購買部や総務などのキックバックを貰いそうな部署の人間は定期的に異動させたり、取引先企業(ケータリング会社、レンタカー会社、旅行代理店等々)は変えるよう指示しています。長期間取引を継続するメリットよりも、こういったデメリット(担当者がキックバックを貰う)ことに繋がることを予防する措置をとっております。予防措置はどの企業様も必要最低限行うべきでしょうし、それを怠っている場合は担当者と取引先の間でお金のやり取りが発生していると判断しなければなりません。


筆者が怪しいと判断する根拠


①ハノイ、ホーチミンにある日本人学校の両方がロジテムを使用している。
 偶然でしょうか?日系だから優先されているのでしょうか?でも、使用している車体は韓国メーカーですよね??


②長期契約
 いつからか知りませんが、長期契約を結んでい点。
 冒頭でも述べましたが、このような長期契約は腐敗の原因です。


③2020年コロナで学校閉鎖になっていた期間もバス代を徴収していた。
 皆様の会社ではありませんよね。例え、バスアプリを開発していたのでその費用が欲しいなどとレンタカー会社が行っても「走ってない期間」の代金を支払う企業様なんていません。我が社でもそうです。一時的に自宅勤務に切り替え、レンタカーを減らした時期がありましたがレンタカー代は走った車の分だけです。常識です。


④バス代が高い
 下に某学校のバス代が記載された表があります。
 計算は皆様にお任せしますが、高い。計算が苦手な方は最寄りのレンタカー会社に問い合わせてみてください。


⑤車体が古い
 我が社でも数台レンタカーがありますが、3年経ったら新車にしてもらってます。もし、下記の料金設定だったら2年でも新車交換できるんじゃないですかね。


⑥余剰金の使い方がオカシイ
 経営者的感覚から判断すると、下の表のようにバス代を徴収すれば利益だけで年間億円に上ります。それにしては、車体も古いしシートももボロイ。どこにお金使ってるんですかね?(今度某レンタカー会社のPL,BSでも取り寄せて公開しましょうか?)


⑦日本人学校のバス規定とバス担当の存在意義
 日本人学校にはバス規定なるものが存在するようです。難しい話は割愛しますが、このバス規定は運用中に発生する諸問題をPTA役員であるバス担当に押し付け某レンタカー会社を守る構図になっています。どうも怪しい。バストラブルは頻発しますが、某レンタカー会社が表立って保護者と向き合うことはあるでしょうか。否です。いつも保護者に頭を下げているのはバス担当である保護者です。


『筆者はこの記事を執筆するにあたり、十数名の保護者からお話を伺いました。皆さん怒り心頭でしたが、大切なお子様を人質に学校に取られているでも言いたいことも言えない状況でした。そこで、筆者のような立場の人間はこのような形で表現するしかないと考えた次第です。無論、某学校から名誉棄損などで訴えられる覚悟で執筆しております。』



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