最近、コロナのお陰でZOOMで日本の方々と商談することが多くなってきました。JICAやジェトロ、中小機構などなどの支援団体の方も交えて交流会なんてのもあったりします。

そこで気付いたのですが、日本にいる皆さんはベトナムのことを「社会主義」や「共産主義」イコール『独裁』『怖い』『人権がない』なんて想像されているようです。筆者のようにベトナムに20年もおりますとベトナムが社会主義国だなんて感じることがないもので実感がないと言うのが本心です。

そこである方が仰っていましたが、「ベトナムは娯楽が少ない。」そうなんです。娯楽がない。これこそが社会主義の特徴なんでしょうか。
もしかしたら、社会主義とは娯楽を作らない世界なのかなとも感じました。

そんなことで、ベトナム人は一日中携帯電話で遊んでることになる訳です。他にやることないですよね。男性ならNhauと言って飲みに行ったりできますが、女性向けの娯楽は本当に皆無です。だから、不倫交流会なんてものが昔から流行るんですよ。筆者は不倫に反対はしておりません。浮気や不倫は日常茶飯事に聞きます。イメージですが、60％ぐらいの既婚者は不倫してるんじゃないでしょうか。

本題に戻りますが、社会主義や共産主義だからと言ってもそれを感じるようなことはないですね。学術的には色々あると思いますが、一般人には関係ないですね。