最近、ホーチミン市内で医療従事者を助けるボランティアの輪が広がっているとの噂を耳にしました。道路を歩いていると公用トラックにお弁当を大量に積んでいる姿を時より目にするようになってきました。話に聞くと、ホーチミンではTrung Vuong病院がコロナ対策に特化した病床を揃えて大量にコロナ患者を受け入れているそうです。
そこはまさに戦場で、医療従事者が足りず食事の暇もないようです。さらに、ウィルス感染予防として防護服で全身を覆い隠す為、非常に熱い。筆者のような一般人はマスクだけでも暑苦しくて大変ですが、医療従事者はマスク、グローブ、シューズカバー、防護服と通気性ゼロに近い状態で一日中立ち作業に当たっています。

そんな中、こんな記事がネットにありましたのでご紹介します。

Vinhomeに住んでいる子供たちが医療従事者（TrungVuong病院向け）に飲み物を作って届けているそうです。

毎日、朝5時から夕方4時までに1000本近いペットボトルに飲み物を入れて、車で病院まで配送するそうです。

飲み物も医療従事者の疲れを少しでも癒そうと非常に体にいい成分が含まれているようです。

この機会に日本人も一つ社会貢献してみてはどうでしょう。