一部上場企業 ベトナム現地法人社長の裏ブログ

ベトナム裏情報です。公の場では語られない事実を掲載。

ベトナムは核保有国なのか

日本でもアメリカの原子力潜水艦に核が持ち込まれていたんなて記事を読んだことがあります。


ベトナムはどうなんでしょう。


ここまで地政学的のも重要な位置にあるベトナムですから、政府も一度は検討したことがあると思います。


実際に筆者は政府関係者や軍部で働いている知人も多少おり、お酒の席で聞いたことがあります。


「で、核はあるんですか?」



読者の皆さんはどう想像されますか?


筆者の私見ですが、あっても可笑しくないと見ています。もし、なかったら中国に侵略されていますからね。

駐在員強制帰国

もしかしたら、以前同じようなお話をしたかもしれませんが、、


今日はとある駐在員さんの強制帰国になったお話です。




Aさん 50代男性 単身赴任 現地法人社長 


ベトナム法人を設立して5年目でした。赤字垂れ流しで現地法人社長のAさんはベトナムで何やっているんだか問題になり帰国するよう本社から辞令が届きました。
ところ、Aさんはなかなか同意しない。新社長を採用するも、引継ぎをしようとしない。
結局、引継ぎ期間半年間何も引継ぎ業務をせずに本社社長の指示により強制帰国。
事務方の辞令だけでは、帰国しなかったんです。
ここまでの帰国拒否だけでも少々異常なんですが、本題はここからです。
東京本社へ出社し、次の日から有給を二週間取得。
実は、東京へ二泊だけで直ぐにベトナムに舞い戻っていたんです。
二週間後、Aさんが出社しないので本人に連絡をとったところもう少し休ませて欲しいとのこと。会社側から病欠等の事情があるなら一度出社し手続きを取るように指示。それも拒み何日経っても出社しない。それもそのはず、Aさんはベトナムにいるのである。
それから数日たってAさんの奥様が本社へお越しになり夫であるAさんは精神的に病んでいるので特別休暇を取得したいとのこと。
しばらくし、Aさんから退職願いが届き退職することとなりました。


Aさんですが、実は、、、、ベトナムに二十歳の彼女がいたんですね。どうしても別れられなかった。30年近く務めた会社も辞めて、妻子も捨ててベトナムに戻ってきたんですよね。
筆者は一点不可解なのが、Aさんの奥様です。
奥様は今のAさんのことを信じ続け日本で一人夫の帰りを待っているのかもしれません。

怪しいベトナム人スタッフ開業

昔、グループ会社の人事部で勤務していたベトナム人がここ最近、BienHoa辺りで人材紹介会社を開業していました。


筆者もそのベトナム人とは何度も面識があり、これは怪しいと思い首にすべきか迷っていたころ自主退社したのでその後はあまり気に留めておりませんでした。


それから10年くらい経つでしょうか。コロナ禍くらいでしょうか、人材紹介業を開業してそこそも儲かっているようです。


何が怪しいかといいますと、、、ここから筆者が解雇しようと思った理由を述べます。


①不採用になった履歴書を全部お持ち帰り。
 そのベトナム人(T〇an氏)は不採用になった履歴書をシュレッターするのではなく自身のカバンに詰め込んでいました。筆者も何度か注意しましたが、Toan氏は笑ってごまかしていました。


②大手日系企業を理由もなく2年~3年で転職を繰り返してました。
 T氏の履歴を見ると数百人規模から数千人規模の会社を渡り歩いていました。


③人事データ持ち去り事件
 T氏が人事データをUSBで抜き取っているところを発見しました。取り合えず、注意しましたが、当時の筆者もそれほど利用価値がないだろうと思っていました。




要するに、T氏は十数年以上前から人材紹介会社設立を計画していたのではないかと筆者は推測します。
それで、ドンナイ省にある大手日系企業の人事部で転職を繰り返し人材データーを集めていたのではと想像しています。


実際、ワーカーからスタッフまで数千名から1万名のデータが彼の手元に蓄積されていたと想像できます。


彼の行為が今の日系企業様のお役に立っているだとは思いますが、そういった目的で人事データーを集めているベトナム人には注意したいものです。