帰省推奨令
ついにホーチミン医療崩壊となりました。
ホーチミン市は他県からの移住者、労働者に対し帰省推奨を呼び掛けています。もちろん、帰省時には14日間の隔離は行われます。
それでも他県への感染リスクは避けられません。それでも帰省推奨には医療崩壊が既に起こっており、ホーチミン市では限界値に達していることを示している。
「ホーチミンから出て行ってください。感染しても病床数、医師が足りません。田舎がある人は故郷に帰ってください。そちらで、治療してください。」
これがホーチミン市の本心です。
今まで、ホーチミン市内での封じ込め政策でしたが、医療崩壊を受けて方針を180度転換させました。
さあ、外国人の皆さんも帰省する時が来ました。
ここで感染でもして、医療崩壊している病院へ投げ込まれるか自宅で治療しそのまま運命を待つか。いずれにしてもホーチミンの医療機関にご自身の命を預けることができるかがカギになります。
治療を受ける病院はインターナショナルクリニックのような清潔な病院ではりません、不衛生なローカル病院です。
決断するのはあなた自身です。