一部上場企業 ベトナム現地法人社長の裏ブログ

ベトナム裏情報です。公の場では語られない事実を掲載。

ワクチンが足りない疑惑?

先日のブログで述べましたがワクチンは2回接種しなければなりません。


現在、第一回目のワクチンを接種した方々が多くおります(ハノイ、ホーチミンのみ)が二回目の計画はないそうです。
筆者の親族は係員に「二回目はいつですか?」と質問したところ「一回でも接種できたことだけ幸せに思いなさい」と叱られたそうです。


要するに、二回目の計画なんてない。


年内に120,000,000回分のワクチンを用意できると保健省の発表がありましたが、実際のところは進んでないようですね。
だから、至る所で日本が提供したワクチンを目にするんですよ。筆者の友人とその友人たち、親族は皆日本提供ワクチンを接種していました。もしかすると、ハノイの共産党員は異なるワクチンかもしれませんが、、
恐らく、ベトナム政府が自力で購入しているワクチンの入手に不具合があったのではと筆者は勝手に推測しています。


さて、次に我々ホーチミン在住者への影響です。


これは勝手に筆者が考えていることですので、無視してください。
フィクションだとお考え下さい。


①食料供給路に問題発生。物流、小売店に問題。生産地では余り。
 市場が大規模な閉鎖が続いております。それに伴い物流が滞り、小売店やその他市場への配給が追い付かないことになります。よって、政府が介入。
昔、30年以上前は食券のようなものを配って配給してましたが、それに近いことが起るでしょう。


②Grabデリバーリーも停止
 食料はGrabで買えばいいなんて思ってしまいました。上記①の影響を受けて、供給側の絶対数が減ります。続くとは思いますが、リアルタイムに届かなくなるでしょう。


③お仕事は暫くお休み
 6月中旬から政府の指示で職場の人数を50%以下にするようにと言われておりました。
既に多くの企業でテレワークに切り替えていることでしょう。(学校の先生方はユーチューブ作成のために出社率100%?)
さらに、一部の日系企業ではテレワーク率が100%近くまでになっており、業務に支障が出ていることも耳にしております。「命の危機です。私達働けません。でも給料は100%払ってください。」
お人好しの日本人経営者は素直に了承し給与満額支給。
法律を熟知しているベトナム人経営者は給与100%カットを実施。



④完全なロックダウン
 上記対策にも関わらず、完成のスピードは増し新規感染者数は数千に上る。
政府は海外及び国内の移動を全て禁止。
既にホーチミンから他県へ渡す措置を一時禁止しようとしたが、ドンナイ省の工業団地から陳情があり政策変更。その後、ホーチミン市からドンナイ省の工業団地に通う従業員から感染が広がった事実があります。
完全なるロックダウンへ。

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