2023年からのベトナム
偶然なのか必然なのか2020年からコロナ禍を向えベトナムは大きな変革の時代に突入しました。
本ブログに掲載されているような半分本当、半分嘘のような事例ではなく実社会で誰もが目にすることができる変化が起きてきています。
本ブログはベトナムの悪い面に注目して記事にしておりますが、2023年以降それが顕著に表れてくるでしょう。要するに善悪の均衡が保たれなくなってきているからです。これはベトナム共産党の体制不安から来る影響があります。政治・経済そして文化・モラルまで波及する流れが出てきています。
読者の皆さんもベトナムだからしかたないと聞き流していた事もあったでしょう。それでもベトナム経済は回っていました。今年から身の回りの変化が露骨に出てくるのではと筆者は危惧しています。
もちろん、去年から異常事態発生がいくつかありました。
・大手銀行の破綻
・保健省大臣、役人、病院院長まで医療従事者が数百人逮捕(保健省だけでも40名以上)
・政治起因によるガソリン不足。
・不動産価格下落
・銀行金利10%越え
・予算支出停止(数千億円規模で停止)
・その他法改正によるバブル崩壊
・下っ端共産党員の不足 (皆肩書持っている上級党員。実務を熟す若い党員がいない)
などなど
去年から数え切れない程の異変が起きています。
ここまで同時に発生すると実社会に何だかの影響が出てくると内心ハラハラしています。
最後に書きましたが共産党員の不足(実務部隊)が大変ですよ。