不当に料金所設置か
~Traffic unleashed into Thu Thiem Tunnel~
今日は2011年に開通したトンネルの出口に不当?に設置された料金所のお話をしいます。
日本の大林組が、ベトナムの首都で延長1.49km、断面33x9mのトンネルを設計した。1億8,900万USドルのThu Thiemトンネルは延長22kmの東西ハイウェイの一部であり、最大勾配4%でサイゴン川の下を通過する。それはホーチミンの1地区と2地区を接続する。地方政府と日本国際協力機構(JICA)が共同で資金を供出した。
ベトナム政府はこのトンネル(1日に30万台利用)に料金所を設置したんです。
車の通行料を一律50円/回掛かったと仮定します。
50円×30万台=1500万円/日
1500万円×365日=54億7500万円/年
年間54億円の収益がえられる計算になります。
大体ですが、総工費100億円となりますので、約2年で総工費分を稼ぐことができることになります。
噂によると、日本政府の働きかけでこの料金所は撤去され今では安心して通行することができるようになっています。
つづく
https://poste-vn.com/daily-info/20180521-7368
http://www.laivien.com/uploads/access/Vol.6.pdf
https://www.jetro.go.jp/ext_images/_Reports/02/d4461e833efe85b9/2_center.pdf