一部上場企業 ベトナム現地法人社長の裏ブログ

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工場団地 感染爆発

7月から工業団地では自社の寝泊まりして集団隔離状態で工場稼働する方向とそれができない場合は操業停止した工場がありました。


ここに来て、状況がさらに悪化して来ました。


もちろん、当初から言われてきたことですが、「自社工場で寝泊まりする集団隔離状態で工場稼働」にしますとメリットとデメリットがあります。


メリット:全員陰性の場合は極めて安全。


デメリット:当初陰性でも後日陽性になることもある。隠れ陽性者が工場で寝泊まりした場合数日後には工場全体が感染してしまうリスクがある。



皆さんの工場はどのような選択をされたでしょうか。


予め感染爆発することを想定し7月から工場操業停止されていますか?
それとも、工場内で寝泊まりして頑張られているでしょうか。



どちらが正しいとかではありませんが、筆者の周りでも工場で寝泊まりしてたら工場の従業員70%が陽性になってしまった事例をいくつか聞いています。



そうなりますと、事実上強制的に工場操業停止となります。



果たして復旧の目途は立つのでしょうか。


コロナに感染した従業員の保証はどうなるのでしょうか。


アフターコロナで工場を再稼働した際に皆さん戻って来てくれるのでしょうか。
その時にマネジメント層やワーカー層は無事に動ける状態になっているのでしょうか。


課題は山積みで筆者も判りません。

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