こちらのブログでもご紹介しておりましたが、筆者は自分名義でホーチミン7区に不動産を所有しております。

そこで、筆者の結論として【外国人はベトナムの不動産を購入できない】と判断しましたのでその理由を書いてみよと思います。

＜筆者が保有している不動産＞
形態：分譲マンション　
購入経路：ディベロッパーから直接
平米単価：2500ドル
場所：ホーチミン市7区　

＜問題となる点＞
購入（入居）してから4年後に権利書が貰えないことが発覚。売買契約は入居する3年くらい前だったと思いますがその時の営業マンの説明では外国人も購入できかつ権利書も貰えるとの説明でしたので筆者も安心して売買契約書にサインし入居、代金支払いも完了させています。

①外国人名義での売買契約締結　：OK
②外国人名義での支払い、送金：OK
③外国人名義での入居：OK
④外国人名義での権利書交付：NG

問題点は「外国人は権利書」が交付されない事です。

①から④までの違いは何だと思いますか？
そうです。対象者が違うんです。①から③は対ディベロッパーとなり、④は地方政府管轄となります。

つづく

※考察は次回へ続きます。