ベトナムでマンション購入は失敗?
ベトナムで多くの外国人がマンションを購入しているそうですが、筆者もその一人で失敗談を幾つか共有したいと思います。
①管理事務所(Savills)が管理費を横領
Savillsが管理を委託されているマンションも多いのではないでしょうか。
筆者は財務もやっておりますので一応、財務諸表が読めますしベトナムの物価水準も理解しておりますので会計報告書を見るとやっぱり可笑しなところが点在。近隣住民や業者から話を聞くとSavillsのスタッフが外部委託先からキックバック貰っているんですよね。
②修繕停止
修繕費を積み立てているのが普通ですが、住民の知らない内に全部使い果たされていることがあり、入居から10年くらいすると修繕が停止されます。そのいい例としてフーミーフンの割と古いマンションは放置状態。だれも修繕せず、廃墟? リバーサイドなんて酷いもんですよ。
③マンション管理組合が機能不全
マンション管理組合は地元政府から認められる必要があるのですが、地元政府から指摘が入り組合自体が組織できないマンションも多数。入居者から集めている管理費や修繕費などの近い道にも口がだせない。そうなると管理事務所のやりたい放題。
一方で、管理組合が組織されいていても安心できません。代表者たちが修繕費をこっそり懐に入れることもあります。
筆者が実際にマンションを購入し住んでみて思いました。
外国人がベトナムでマンション購入して住む続けるのは至難の業だと。