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ベトナム裏情報です。公の場では語られない事実を掲載。

さくらモンテ関連小学校 児童死亡 完結版⑥

随分時間が経ってしまいました。この間、筆者は本事件の完結版を皆さんにお伝えすべきか悩みました。
最近、毎日大勢の方にこのブログを読んで頂いているようです。本ブログで公開すると、ベトナム在住者、更には「さくらモンテ幼稚園」にお子様を通わせている親御さんも読まれているのではないかと心配になります。


本日、記載する内容はインターネット上に上がっている噂ですので事実とは異なる可能性があります。ベトナム人社会では常識になっておりますが、証拠がないことから本ブログで書かれていることは公言なさらぬようお願いします。


〇事件が発生した学校の紹介


「さくらモンテッソリー子供の家」の系列学校「ゲートウェイ小学校」(ハノイ市カウザイ区)で発生した児童死亡事件が発生してから2カ月が経過しました。


「さくらモンテッソリー子供の家」幼稚園とゲートウェイ小学校は同じ経営者(Trần Thị Hồng Hạnh氏)です。事件が発生する直前に高島屋資本の日系会社から34,000,000USDの投資を受け入れています。



高島屋関連日系企業
công ty Toshin Development Co., Ltd 
(nhà phát triển bất động sản thuộc tập đoàn Takashimaya, Nhật Bản)





〇事件の概要(学校発表による情報) ※詳細は本ブログ関連記事をご覧ください。
2019年8月6日午後、ゲートウェイ小学校にて小学1年生Long君(東京クラス在籍)の遺体が送迎バスの中から発見された。発見後、直ぐに医務室に運ばれたが処置できないと判断し病院に搬送した。死後、4時間経過していたそうだ。
事件当日朝、Long君(6歳)は送迎バスに乗って登校したが、下車せずにそのまま送迎バスの後部座席に残っていたおり、午後下校時刻までの間約9時間バスの中に放置されていた。
事件後、ゲートウェイ小学校はレンタカー会社(送迎バスの運転手と搭乗員2名)に責任転嫁しレンタカー会社との契約を解除し別のレンタカー会社と委託契約を締結。
対策として、新しく契約したレンタカー会社の従業員を集めて勉強会を実施し本事件を収集させた。



〇事件を通して明るみになった事実


1.経営陣トップのTrần Thị Hồng Hạnh氏はまだ30代女性
  30代女性がこの巨大グループのトップに就いている。彼女の後ろに政府高官がい
  ることは間違いないだろう。
2.事件直前に高島屋傘下の企業から巨額投資を受ける
  誰の紹介か知りませんが、3400万ドルの投資を受けるには相当の力が働いたと
  推測される。巨額資金に群がる権力者全員を満足させる力を持っていると考え
  られる。
3.ゲートウェイ小学校はインターナショナルスクールではなかった。
  教育訓練省の発表によると、当該小学校にはインターナショナルスクールの
  ライセンス交付条件を満たしていない。
  (学費が通常の学校より数倍する詐欺学校!!!)
4.さくらモンテッソリー幼稚園HCM園 ライセンス交付早すぎ
  皆さんもご存知、ライセンスで既存幼稚園は皆さん苦労しています。
  7区には以前、「わらしべ幼稚園」なるものがありましたが結局どうなったん
  でしょう。みらい幼稚園NhaBe分園もライセンス問題で閉鎖を余儀なくされ
  ました。一方でベトナム人弁護士が出資しているあおぞら幼稚園は無敵で
  すが、、、、
  さくらモンテッソリーグループは流石に全国展開のスピードは群を抜いてい
  ます。やあり、権力者の息が掛かっているのか知りませんが、他の幼稚園が
  ここまで苦労している状況ですんなりライセンス取得しているのは府が落ち
  ません。


5.Long君の両親沈黙を守る。学校を訴えていない。
  マスコミにも殆ど顔を出しません。
  やはり、ゲートウェイ小学校のバックにいる方々を恐れているのでしょうか。
  それとも、大人しくしているようにお金でも貰っていたのでしょうか。


6.頭に傷
  これは事件後、直ぐに公表された事実。



〇事件の真相 ※真犯人公開
本件は児童死亡事故ではありません。人為的ミス(?)による殺害されました。
(ミスだったのか故意だったのか確認する余地はありませんが、人為的に殺されました。)


真実は次の通りです。


8月6日朝、元気に登校したLong君(6歳)いつものように東京クラスで笑顔いっぱい。お昼頃、校内で転び頭を切る大怪我をする。
慌てて、先生方が医務室に運ぶ。
医務室では2名の係員が対応。痛みに耐えきれず泣き叫ぶLong君を鎮めようと必死になる係員。
係員は何を思ったのか痛み止めを投与。これが麻酔だったのかは不明。
看護師の免許を持っている場合、傷口を縫合することもあるのでもしかすると止血だけでなく、縫合手術も行う気だったのかもしれない。
(その後の調べによると結局、縫合手術は行っていない)


それでも、泣き止まないLong君。バタつく手足を力で押さえつける先生方。


係員は最後の手に出ました。


痛み止めを追加投与。


投与後、薬が効いたようで大人しくなった。


係員がLong君の顔を見たときには意識がなくなっていた。


死亡したことは明らかだった。職員達は、血だらけになった制服を水で洗い流し、体も綺麗に洗った。Long君のカバンに入っていたお着換えようの服に着替えさせ、職員達は送迎バスの中に置き去りになって死亡した不可抗力の事故に見せかけることにした。
どうやって送迎バスが駐車している場所まで死体を運んだのかは不明。
下校時刻に送迎バスの中から発見後に病院に搬送された。



〇まとめ
皆さんはどう感じたでしょうか。
ベトナムだったら、事実を隠蔽することは可能でしょう。
また、学校側は何も責任を取っていません。
政府も何も処分していません。


ちなみに、上記の事件の真相はインターネット新聞記事からの抜粋ですが、今日現在削除されており見ることはできません。


                                    つづく




ゲートウェイ小学校関連記事












https://www.teikyo-u.ac.jp/hachioji/10530ca0.pdf

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