一部上場企業 ベトナム現地法人社長の裏ブログ

ベトナム裏情報です。公の場では語られない事実を掲載。

御戯れ日本人社長

日本にいる本社人事部、経営陣は承知の上なのでしょうか疑問に感じます。


ベトナムに蔓延る「御戯れ日本人社長」の存在です。




今回はホーチミン近郊に工場を構えるある企業について暴露してみたいと思います。



<御戯れ日本人社長の個人情報>


名前:A氏
年齢:54歳
性別:男性



<背景>


ベトナム赴任前は上司の命令に従い否応にも赴任を承諾。
任期は3年から5年、あと数年で定年なのでベトナム工場を難なく乗り切れば安定した老後が待っている。
それまで波風立てずに現地法人社長の座を守り切ればいい。
正直、組織も大きくなれば現地法人社長の仕事が少ない。
この「御戯れ日本人社長」は一切仕事をしないことを選択した。
しかし、A氏(御戯れ日本人社長)は人事権のみを保持した。
つまり、可愛いスタッフや好みのスタッフを昇給させることにしたのだった。
(職権乱用社長=御戯れ日本人社長)



<御戯れ!!>


A氏は好き嫌いが露骨だった。それをいち早く察知したのが検査課のY課長。
この女好きのA氏(御戯れ日本人社長)の利用方法を天性の才能で読み取り赴任早々から食事に誘った。
まずは、検査課ワーカーさん(20代前後)の娘たちに隣に座らせビールを注がせる。
「社長さん、デプチャイ」
ワーカーさんなんで、日本語ができません。でも、この文句ぐらいなら即席で教えることができました。
これに気持ちよくしたA氏は舞い上がってしまいそれからちょくちょく検査課Y課長の誘いに乗るようになった。
先日のA氏誕生会の写真がSNSにアップされていた。
A氏の隣にはセクシーな衣装を着せられた検査課のワーカーさんが数人。


2020年1月の昇給では、検査課Y課長は現地法人で最も高給取りになったそうだ。


しかし、実務レベルで弊害も出てきている。


工場なので検査工程は大事だ。当該工場では製造課の内部にも検査要員が配備されている。
ある時、検査課のミスが発生した。
その処理をA氏がジャッチしたんだが、検査課はお咎めなし、製造課の検査要員がお叱りを受けることになった。


次に、検査課Y課長が担当している業務が中々進まない。ベトナム国内販売ライセンスに関わる業務なのだが、Y課長は政府関係にコネがなく進まない。
Y課長の月次報告ではあと数か月で許可が下りると根拠のない発表をする。
A氏は信じる。待つ。
他の部署からY課長はできないので、業者に外部委託するべきとの声もあったがA氏は待った。


結局、Y課長の業務は進まず仕舞い。2020年テト明けからどうするのでしょうか。
果たして、この工場はベトナム国内販売を続けることができるのでしょうか。



追加情報
A氏は検査課の20歳前後のワーカーさんに手を出してしまったそうです。(噂




                                  つづく

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