ベトナムでGrabタクシーを知らない方はいないでしょう。
Grabタクシーは行き先をアプリに入力すると事前に運賃が決められるので安心して使用できます。

弊社でも企業契約しておりますが、先日契約書を見たら「サービス手数料2％」が加算されていることに気が付きました。
事前に運賃が通知されているのに、それに追加で２％ってどうなんてんでしょう。

驚愕の事実です。

例えば、自宅から会社までGrabタクシーで100,000ドンだったとします。
月末に請求される金額にプラス2％加算されます。つまり、プラス2,000ドンです。

この費用は何を意味しているのでしょうか。
数年前に関連会社でGrabと契約した際にはこんな費用がありませんでした。

読者の皆さんもおかしいと思いますよね。
Grabタクシーの特徴は乗車する前に運賃が決められていること。
それが、追加で2％請求される。

Grabのイメージ総崩れです。

しかも、通勤ラッシュ時や雨が降った場合は値上げ。調子に乗って3倍なんてこともあります。

公共交通機関で通常の価格の３倍ってありえないでしょう。

長年Grabを使用しているとメカトラブルなんてことにも遭遇します。Grabのホットラインに電話しても絶対にでない。電話に繋がってもたらい回し。結局、解決に数日を要する。
事故などで途中下車した場合もきっちり運賃が自動引き落としされます。
筆者は優先的にホットラインが繋がるPlatinumというやつですが、無駄です。

Grabとベトナム政府要人が繋がって利益を山分けしている。筆者も仲間に入れて欲しい。

まだまだGrabに文句はありますが、この辺にしておきましょう。