ドイモイ政策以降、日本企業のベトナム投資ブームが何度かありました。

なぜ、ブームがあったのは筆者には理解できておりません。
筆者は情報操作で日系企業が騙されて投資したのでは？と思ってしまいます。苦しんでいる日系企業の経営者を沢山見てきました。

ベトナムってデメリット多すぎじゃないですか。
投資目的で来越するの止めにしませんか。

皆さんの正直な感想を教えてください。

大企業はグローバル戦略で投資しているので問題ないでしょう。

ただ、中小企業は海外工場が中国とベトナムだけでしょう。
もしかしたら、ベトナムが初海外工場じゃないですか？

ベトナムで嫌なことを列挙してみます。

・法律がコロコロ変わり知識が追い付かない。コンサルも適当で、信用できん。
・漠然といい人材がいない。
・マネジメントできる人材がいない。
・育たない
・育てられない
・環境基準が厳しい。設備投資が計画以上にかさむ。
・消防チェックに賄賂が怖い。営業停止処分と脅された。
・労務監査で残業時間をいじって提出。大手は残業減らせるが中小は無理。
・税務監査で賄賂数千万渡した。北部の天馬はこれで逮捕。本社の社長も辞任。
・信頼してた総務部長、購買部長が業者からキックバックを貰い、家を買い、高級車を運転してた。日本人現地法人社長よりいい生活をしていた。
・部材が輸入できない。レッドだと言われ、賄賂を渡した。こんなこと続けたくない。
・本社に言えない違法行為を何度と重ねた。誰にも相談できない。半分鬱状態。
・韓国企業に騙された。外資だと思って信用したら騙された。
・賄賂が数百万に膨らみ、VAT領収書を買った。
・KPMGやデロイトのインテリベトナム人に英語ができないと馬鹿にされた。
・道路は不毛地帯。毎日渋滞通勤でストレスがたまる。
・スタッフと意思疎通ができない。ストレスがたまる。
・ガールズバーに飲みに行っても癒されるどころか、逆に接待することになり、ストレスがたまる。

本当に列挙し始めたら止まらない。。。。。この辺で止めておきます。本当に病んでしまいます。