一部上場企業 ベトナム現地法人社長の裏ブログ

ベトナム裏情報です。公の場では語られない事実を掲載。

権威ある病院はローカル病院

筆者も昨年のコロナ時期にこのような情報を発信をしたかったと思い、とある方のツイッターを掲載させて頂きます。(下記リンクをご覧ください。)


もちろん、こちらの方とは一切面識ありませんがベトナムの権威ある病院の実態がどれほどなのか少しでもベトナム在住日本人に認知して頂ければと思います。




読者の皆さんがベトナム最先端の病院に対してどのような認識があるでしょうか。


ベトナム最先端の技術が結集された病院とは?
それはローカル病院です。


間違ってもインターナショナル病院ではありません。清潔で高額なサービスを施してくれるFV病院などは言うなればクリニックに毛が生えたようなものです。少しでも専門性が必要になれば、国立病院へ転院しなければなりません。
ここは覚えておいてください。


最先端技術で治療してもらえる病院はインターナショナル病院ではなく、超ローカル病院です。


読者の中にはそのような高度な治療が必要になれば、日本やタイへ緊急搬送すればいい、手厚い保険にも入っているから安心だと思われる方もいるでしょう。


筆者はそうは思いません。軽い病気や事故であれば飛行機に乗って高跳びしてしまえば安心でしょう。しかし、緊急性のある手術や何だかの事情で移動できない(飛行機に乗れない)症状がある場合はベトナム国内で治療するしかありません。
筆者の知人は脳梗塞となりローカル病院で緊急手術し2週間後に亡くなりました。もちろん、ベトナムで最も権威のある病院での手技でしたのでご家族も病院の責任を追及することもありませんでした。
病状が安定すれば飛行機に乗せて日本の大学病院で診てもらうと家族は願っていましたが、、、


日本であれば、助かっていた命が多くありました。


ただ、彼らは自分の意思で訪越しているのでご家族が病院と揉める事例は聞いたことがありません。万が一の時は生きて日本には帰れないことを筆者の知人たちはある程度は覚悟していたのだと思います。






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