一部上場企業 ベトナム現地法人社長の裏ブログ

ベトナム裏情報です。公の場では語られない事実を掲載。

ホーチミンでの教育費について

以前も教育費については何度か記事にしたことがありますが、もう一度まとめてみたいと思います。


勤務されている企業さんによっては会社負担だったり、自己負担だったりするかと思いますが、とりあえず幼稚園から中学卒業まで日系幼稚園、ホーチミン日本人学校に通ったらいくらぐらい掛かるか計算してみましょう。


できるだけ具体的に書いてみます。


おぞ〇幼稚園の場合
 年幼から年長までの4年間


保育費と給食、バスも入れて:18,000,000VND/月


18,000,000VND×12か月?=216,000,000VND/年


216,000,000VND×4年間=864,000,000VND/4年
※夏休みと冬休みも払っていたような気がします。
 間違ってたらすみません。



小計:4,937,142円 (為替レート:175VND/JPY)


  幼稚園4年間で約500万円です。




ホーチミン日本人学校
 小学1年から中学3年の9年間


13,000,000VND×12か月×9年間=1,404,000,000VND
※夏休みと冬休みも払っていたような気がします。
 間違ってたらすみません。


小計:8,022,857円 (為替レート:175VND/JPY)


  小中学校の9年間で約800万円です。



幼稚園から中学卒業まで合計しますと「1,300万円!!!」


ここに習い事を加算すると、、、追加で300万円から500万円にも及ぶかもしれません。



ベトナムでの日本語環境の教育は本当に高いですね。汗


筆者も子供が数人おりますので、こんなに払っていたんだと改めて驚いてます。

密輸入で逮捕される客室乗務員

ベトナムエアラインの客室乗務員が度々、密輸入する事件で逮捕されたり、されなかったりしています。


化粧品から貴金属、そして薬物まで多岐に渡り運ぶだけで相当副収入が稼げます。
いや、運び屋で得る収入の方が本業を勝っていたのかもしれません?


ベトナムでは密輸入できるルートが決まっています。


読者の皆さんならご存じかとは思いますが、ヤクザや反社がこっそり密輸入しているのではなくベトナムエアラインを代表とする国営企業の特権を利用してそこで働く公務員が密輸入を生業にしており、大々的に一般人からも業務委託を受けている状態です。
密輸入という表現をすると一部の人間がこっそりやってそうですが、ベトナムでは広く一般人までが利用するサービスとなっております。


要約すると国営企業である航空会社が特権を利用して密輸入している。
航空会社以外にも共産党直轄の組織でも同じように密輸入を副業としてやっています。

ベトナムは一夫多妻制?

ベトナムは一夫多妻制ではありません。


ただ、数十年前まで運用されていた制度でもあり、たまに知人のお墓参りについていくと祖父のお墓のよこに祖母のお墓が二つあり、祖父には二人の妻が居たなんて話を聞いたこともあります。


では、現代ではどうでしょう。


実際に一夫多妻制ではありませんが、事実婚のような形で複数の妻がいる男性がおります。


パターン①:イスラム教徒である。ただ、資産は公平に配分することが原則。
   


パターン②:ただの成金男性。これは妻ではなく愛人と言ってもいいでしょう。愛人が何人もいるなんてベトナム人男性もおります。また、愛人との間に子供も作ってそれなりに生活費を支援しています。ただ、正妻には秘密です。


パターン③:男性的な魅力で複数の女性と家族のように暮らし、それぞれの妻に子供もいる。決して、金銭的に豊かではない男性でも稀に複数の家庭を養っています。子供も沢山います。そして、それぞれの妻もお互いに認め合っているので、これまた不思議な関係です。



パターン③のような男性は稀に存在しますが、筆者も理解できない部分が多く今後調べて記事にします。